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批判も多かった神戸・「世界一のクリスマスツリー」を見て考えること。

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前に記事に書いた、神戸メリケンパークの「世界一のツリー」を見に行ってきました!

かなり楽しみにしていたんですが、前日の12/2なら槇原敬之さんが来ていたということでショックを隠し切れませんでした・・・(笑)

あすなろの木のクリスマスツリーをみてきました!

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※スマホの写真なので綺麗じゃなくてすいません・・・

まだまだ始まったばかりのツリーだったので、「完成度」は低かったですね。

「完成度?」ってなるとは思いますが、このツリーは木には「オーナメント(飾り)」はついていないんです。

写真を見てわかると思いますが、横に紐のようなものがありますよね?それがオーナメントの代わりになっているんです。
「なにあれ?」ってなりますよね。

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銀色のオーナメント用紙にメッセージを書いて飾っていく、「参加型オーナメント」なんですよね。
これに記入したものを、毎週日曜日にプラントハンターの西畠さんが飾ってくれるそうですよ。まだ5本~6本程度でしたが、これが後半になるときっともっと綺麗なんでしょうね~

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折角なので有料展望台にも上ってみました!

実は!ツリーの下の部分は「有料(500円)」ですが上れます。

※大人一人につき、1名小学生以下子供は無料になっていますよ。

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そうこの部分です。
人数制限をしているので、並んでいるときは少し待たなければいけませんが、ゆったりと周りの景色をみることができます。
また、「あすなろの木」に触ることができます!

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これは子供たちには、とてもよかったようでした。
「木に触れて鼓動を感じてください」というメッセージがあるのですが、子供たちが触ってる間に「誰かが階段の上り下り」をするとそれが木に伝わるんですよね・・・
すると子供たちは「木が生きてる!鼓動?ってこれ??すごいな~」って感動してましたよ。

最初の写真も、この展望台から撮った写真です!

子供は「綺麗ね~」って言ってましたが、大人二人は「この愚民どもが!」という遊びをしてました(笑)

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近くでみると、木の大きさがよくわかります。
また写真に写っている、「この梯子を上ってオーナメントを飾るのか・・・」と思うと少し怖かったです!

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出店している飲食店はどれくらい?

今回これは残念だなという点です。
飲食店の数はそこそこあるものの・・・

「ぽつ」「ぽつ」と離れて店舗があるので、なぜかさみしい感じで、そして座って食べるところもなく微妙な感じでした。
店舗によっては、少し設置しているところも・・・

お土産や蔦屋・ほぼ日などの出店はこちらのブースでした。
ほぼ日手帳やっぱほしいわ・・・もちろん名作の「マザー2」ですよ(笑)

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もう少し固めて、飲食スペースがきちんと整っていれば、みんなが活用して出展者も潤うのに。。。。
「ツリーに気持ちを使い果たした?」っていうのが正直な感想でした。

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世界一のクリスマスツリーはどこの駅から行くのがいい?

道が簡単なのは、「元町駅」からだと思います。

もうすぐルミナリエも始まります。
一緒に見たい!って方は「元町駅」→「メリケンパークでツリー」→「ルミナリエ」がいいルートかな?と思います。

またお子さん連れで「アンパンマンミュージアムを行くついでに!」なら昼過ぎからのんびり遊んでから見に行くのもいいですね。

防寒着はしっかりと準備を!

やはり港!風は少ない時でも寒いですよ。
しっかり着込んでください!子供たちも昼間は暑がるかもしれませんが、夜は本当に冷え込みます。
クリスマス・年末年始も控えていますので、風邪だけ引かぬよう気を付けてくださいね。

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批判も多かった「世界一のクリスマスツリー」 

私は前に聞いていたので、それがすごく楽しみだけしかなかったんです。
これが公式に発表され、ニュースで取り扱われてから「批判」が多いことも目につきました。もちろん「楽しみ」という意見もありました。

あくまでも私の考えですが、これが「神戸市」が主催したので批判も大きくなった気がします。
前の記事にも書いていますが、「神戸市」ではなく「とあるテーマパーク」なら批判も少なかったのかな・・・と。

ある記事で「これは人間のエゴだ」とか、いろんな人が叫んでいるというのを見ました。

極端な話ですが「娯楽のために木を切っていいのか!」っていうのをみましたが、「じゃぁ家を建てるならいいの?」「割りばしに使うならいいの?」なんて考えると、「結局は全部人間のエゴじゃないの?」って思ってしまします。
「この木は何年だから切っていい・切ってはいけない」なんて判断も変ですしね。

批判的な人がプラントハンターの西畠さんのコメントを読んでも「結局は批判的にしかとらえない」し、私のような人間は「批判に対してちゃんとコメントだしてえらいな」と感じました。

批判されている方にはちゃんとした考えがあるので、読んでて凄く勉強になり、参考になりました。

まぁでも難しい世の中ですよね。息苦しいというか・・・

今後の木の行方は気になるところですが、ちゃんと考えてくれると思っています。

【追記】

使わないものより、使えるものにして購入分はすべて寄付にしたらいいのでは?と思ってしまいます。
私的にはお箸にしてほしいです。ずっと使えるし、記念にもなると思うんです。
寄付も県内の子供たちの施設などに寄付という形がいいかと・・・

キーホルダーなどよりよっぽど有意義な使い方じゃないですか?

先日、我が家の子供が長年使っていたお箸が壊れてしまい泣いたんです。
旅行に行った際に買った民芸品のお箸で少し高値の1800円くらいでした。

泣くってケースはまれかもしれませんが、お箸は毎日使うものですし愛着も湧きます。
見に行った子供たちは「あのツリーのお箸なんだ!!」ってなると思うんですよね。

まぁ。。。ただのつぶやきですけどね。

まとめ

今回は神戸開港150周年記念の特別なツリーです。
きっと来年はないので、関西周辺の方でいけそうな方は一度は見られることをお勧めします。昼間でも十分きれいですよ!

また旅行で近くに来れる際は足をのばしてみられるのもいいと思いますよ。
子供たちにはとってもいい刺激になったようです!