鳥取県・島根県旅行ブログ第3弾!
鳥取県で楽しく工場見学・美味しいお肉を食べて満足しましたが、次に出発です!!


ついに島根県へ!!
島根県にある美保神社に参拝してきました。
実は、美保神社は約12年前にも来ていて久しぶりの参拝です。
ゲゲゲの鬼太郎などの作者・水木しげる先生の出身地で今ではすっかり有名になったあの「境港」から車で約15分の場所になります。
「境港」何回も行ってる場所なので・・・今回は飛ばします。
近いうちにもう一回いけたら・・・と思っています!!
目次
青石畳通りを通り美保神社へ
今回は、港に車を停め石畳通りからの参拝となりました。
江戸時代から続く参道なのですが、昔からそのまま残る旅館や街並みがこの港町の最盛期の雰囲気を忍ばせてくれます。
二回目ですがこの情緒には本当に癒されます。
今回訪れた日も12年前も天候は晴れでした!
実はここの石畳は、雨が降ったあとがすごくいいんですよ~
写真を撮るのが好きな方はぜひ行ってほしい場所です!
旅行に行った方々の素敵な写真が見れますので、よければ参考にしてみてくださいね。
あっ!ここにも鯛!
美保神社はえびす様の中で一番偉い?!
その出雲三大神話で出てくるのが美保神社がある「美保関町」。
出雲の神話の立役者である大国主神の息子で事代主神(ことしろぬしのかみ)と大国主神の后の三穂津姫命(みほつひめのみこと)が
祀られてるわ。
事代主神系えびす社3千余社の総本社。つまりトップ。
わかる?
旦那はとっても歴史とかいろいろ強いので説明してくれるんですが、
私は苦手でちんぷんかんぷん・・・

とにかく!すごいところなんです!!
私が言っても説得力が。。。ない(笑)
鯛の御朱印帳が可愛い?!美保神社はお守りだけじゃなかった!
美保神社といえば!鯛のお守りもかわいいんですが・・・
御朱印帳もおススメなんです。
「御朱印(ごしゅいん)」とは、神社や寺院において、参拝者に向けて押印される印章・印影の事です。押印の他に、参拝した日付、寺社名・御祭神・御本尊の名前などを墨書きして下さるところが一般的です。また、御朱印をもらう(拝受といいます)ために使用する帳面を、「御朱印帳(ごしゅいんちょう)」と呼びます。御朱印の起源は、寺社へ写経を納めた(納経)際の受付印であったとされています。
今は御朱印を集めることも、ちょっとしたブームとなっていますよね。
いつも旅行で神社に行くのに、御朱印帳を持って行ってない我が家は・・・
ついに!
鯛の可愛さに負けて・・・・

あは~今後はちゃんと持ち歩いて参拝しようと思います。
ちなみに、美保神社の御朱印はこちら。

あと必見は絵馬です!
もちろんこちらも鯛!
そして釣りで釣られたような感じで絵馬を奉納します!
美保神社へのアクセス・駐車場は?
もちろん車で行くのが一番便利だと思います。
今なら土日祝の期間限定で「えびすライナー」というバスがでていますよ。
「JR境港駅」「米子鬼太郎空港」から美保神社までの直行バスです。
もし、交通機関などで島根まで行かれる方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
米子鬼太郎空港→美保神社・・・600円
JR境港駅→美保神社・・・400円
また平日行かれる方はコミュニティバスがおススメです。
【松江方面から】
1.松江駅前ー約40分(一畑バス 美保関ターミナル行)
ー終点:美保関ターミナル 時刻表はこちら
2.美保関ターミナルにて美保関コミュニティバスに乗り換え
3.美保関ターミナルー約20分(コミュニティバス)
ー美保関(美保神社) 時刻表はこちら
【米子方面から】
1.JR米子駅ー45分(JR)ーJR境港駅
2.JR境港駅ー11分(コミュニティバス)ー宇井渡船場
3.宇井渡船場ー15分(コミュニティバス)ー美保関(美保神社)
車で行かれる方で心配なのは、駐車場だと思います。
神社の前の石畳に停めるか、神社正面の港に駐車スペースがあるのでそちらに停めてくださいね。
最強タッグ?!出雲大社と美保神社の参拝で良縁が・・・

あの縁結びで有名な出雲大社の大国主神(だいこく様・父)と美保神社の事代主神(えびす様・息子)は親子なんです。
上で旦那さんが言っていたように、昔から出雲大社を参拝したあとに美保神社に参拝する
ということが習わしだったようです。
2つを参拝(えびすだいこく両参り)することで、良縁に恵まれるといわれるようになったようです。
それは、想い人だけに限らず、家族・仕事・夢などの縁も含まれるそうですよ。
なんか、出雲大社だけでもすごいパワースポットなのに、美保神社までいくとかなりのご利益がありそうに思っちゃいませんか?!
両参りをすると、だいこく様とえびす様の親子愛。だいこく様とみほつひめの夫婦愛。を感じられる参拝になりそうですよね♡
少し足をのばして美保関灯台へ
美保神社から車で5分程度のところにある、美保関灯台へも行ってみました。
残念ながら普段は灯台へは登れません。
7月の海の日のみ一般開放されているようです。
島根半島の最東端、「地蔵崎」にある「美保関灯台」は明治31年に造られた石造りの風格ある建物で 、「世界の歴史的灯台100選」に選ばれ、灯台として全国初の登録有形文化財に指定されています。
灯台の横の建物がビュッフェになっているんです!
中にはいるとすごく眺めがいい!
今回は少し曇っていて、遠くまでは見えませんでしたが、澄んでいるときは遠くの「隠岐の島」を見ながらご飯を食べたり、お茶することができるようです。

そして・・・ここのおススメは景色もですが・・・
とっても気さくな方々で、いろいろ教えてくださったり楽しくおしゃべりしてくれます。
地元の人ならではの話を聞けるのって本当にいいですよね~
恋する灯台プロジェクトで美保関灯台も選ばれました!
美保関灯台のことを調べていたら、おしろいプロジェクトを発見!

一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)と日本財団(東京都港区)が共同で実施するプロジェクトで、灯台を「ふたりの未来を見つめる場所」として定義することで「ロマンスの聖地」へと再価値化していきます。
日本全国の灯台から、ロマンスの聖地にふさわしい灯台を「恋する灯台」として、灯台がある地域を「恋する灯台のまち」として認定し、地域の観光資源としての灯台の価値を見直すことで、灯台に訪れる老若男女を増やして海への関心を高めていくことを目的とします。
今後の活動によっては新しい恋のスポットになる予感♡
おじいちゃん!おばあちゃん頑張って!!
美保関灯台へのアクセスは車でもバスでも!
車でならすぐですし、駐車場もあるので大丈夫です!
土日の方は上でも紹介した、期間限定のえびすライナーを使うと便利ですよ。
こちらも上と同じですが、紹介しておきますね。平日の場合はコミュニティーバスの利用がおススメです!
【松江方面から】
1.松江駅前ー約40分(一畑バス 美保関ターミナル行)
ー終点:美保関ターミナル 時刻表はこちら
2.美保関ターミナルにて美保関コミュニティバスに乗り換え
3.美保関ターミナルー約20分(コミュニティバス)
ー美保関(美保神社) 時刻表はこちら
【米子方面から】
1.JR米子駅ー45分(JR)ーJR境港駅
2.JR境港駅ー11分(コミュニティバス)ー宇井渡船場
3.宇井渡船場ー15分(コミュニティバス)ー美保関(美保神社)
まとめ
美保関は日本の昔ながらのよい部分が残る場所です。
いつもいろんなイベントを開催されていていますし、それに合わせていくのもいいと思います。
【美保神社】
島根県松江市美保関町美保関608
℡0852-73-0506
御祈祷などは8:30~
【美保関灯台】
島根県松江市美保関町美保関1338-10
灯台ビュッフェ
℡0852-73-0211
営業時間9:00~17:00
休業日:木曜日(荒天時も休業)
境港で水木しげる先生に触れたあとは、少し足をのばして是非のんのんばあの育った町「美保関」にも行ってみてください!
これ読みましょう!!!!!
とても良い漫画ですよ!
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