パニック障害

私と家族と仕事とパニック障害②

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ちょっと最近モチベーションが上がらないので、いったん休憩です。
前回は「パニック障害とはなに?」と「私がパニック障害を発症したきっかけ」の話をさせていただきました。 

ここからが本当の始まりになってしまいました・・・・

毎日がパニック発作

調子を崩してから、会社に行く前の恒例行事になってしまった「パニック発作
毎日、毎日、毎日会社に行く前に家で、激しい動悸・過呼吸・手の震え・そして泣いていました。

今思えば、辞めればよかったんだと思います。

「でも辞めると今のメンバーの負担が余計大きくなる」

「辞めたい」けど「辞められない」無限ループ。

毎日、泣いて発作を起しているいるときに旦那はずっと背中をさすってくれました。

何度も「そんなつらいなら辞めてええから」と言ってさすってくれました。

その儀式が10分~15分終わると治まり、仕事に向かうのでした・・・

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子供の一言で打ちのめされる

ある日少し早く帰れた日でした。早いといっても21時くらい。

二人は保育園でその日は実家の母がお迎えにいってくれていたので、実家で旦那と合流。

きっかけは何かは忘れてしまったのですが、娘が少し離れたところでこう言ったんです。

「ママはもう別のところに引っ越ししたから帰らないやろ?」

子供はなにも悪くない。悪くない。

けど、本当に悲しくて、自分が何のため働いているのか、わからなくなった瞬間でした。

子供を怒鳴って泣かしていました・・・

あの頃の精神状態は本当におかしかったと思います。

大した事でもないのに、娘にきつく当たっていました。今もありますけど、くらべものにならないくらい酷かったです。

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パニック発作がでてからの通院は内科

まだこの頃になっても、心療内科にはいっていませんでした。

その理由。

かかりつけ医が「まぁ大丈夫やろ。とりあえずこれ飲んどき」

そういって渡されたのは半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)という漢方です。

気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症。不安神経症、神経性胃炎、つわり、せき、しわがれ声、神経性食道狭窄症、不眠症。

などの症状に出されることが多いみたいです。
その時は信じてそれを飲んでいましたが、一向にいい方向にはいかない。

それもまたイライラする原因の一つだったのかもしれません・・・ 

 

この数カ月後に大変なことが起きるのです・・・・
それはまた次回に。

 

というか、思い出して書くだけで結構ウルウルしてしまうものですね。